空道について
国際/全日本空道連盟理事長、大道塾代表師範である東孝塾長が創設した打撃系総合武道「空道(くうどう)」とは、 現実の闘争を想定した21世紀生まれの“新しい武道”です。
この競技は頭部に「ネオヘッドギア空(ねおへっどぎあくう)」という特別に開発された補助具を着用します。 認められる技は、突き技、蹴り技に加え、投げ技、頭突き、肘打ち、金的蹴り、寝技、寸止めマウントパンチ、関節技、絞め技などです。 このように、様々な攻撃が認められる実戦的ルールですが、ただ己の強さだけを追求するのではなく、 武道としての「社会性」、指定補助具やルール整備による競技としての「安全性」を兼ね備え、又、観る側のわかりやすさをも追求しています。 過去4回の世界大会を経て世界各地にブームを巻き起こし、2012年5月「特定非営利活動法人日本ワールドゲームズ協会(JWGA)」への加盟を承認されたのを機に、 第2のオリンピックと呼ばれる「ワールドゲームズ」の公式競技参加を目標に、社会的により広く認知された武道スポーツを目指しています。(2012.12)
空道の試合ルール
突き、蹴り、打ち等を全身に直接加撃し、倒して「一本」とするか、絞め、関節技で「一本」を奪う、 もしくは「技有り」「有効」「効果」の多少で勝敗を決する試合形式を指します。
一般部の場合、本戦3分のうち寝技は30秒2回まで。本戦で決着がつかない場合はさらに3分の延長戦、再延長戦が行われます。
ルールの種類
空道はその「安全性」の確保のため、ルール自体に安全面の配慮を行うほか、 保護具をつけ顔面への打撃、投げに加え寝技・関節技を行う空道ルールに耐えうる体作りを行う段階である茶帯(2級)未満のクラスに 習熟度に応じた特別のルールを設けています。
また、シニアクラス・女子部・ジュニアについては試合時間を短縮するとともにルールの制限と、 さらなる安全性向上のため脚部に空道レッグサポーターの着用を、女子部・ジュニアは加えて空道ボディプロテクターの着用を 義務付けています。
Tournament Results大会成績
年間を通して県内外の大会に積極的に参加し好成績を残しております。
2023第3回世界空道ジュニア選手権大会 を見る |
2022秋期全日本空道ジュニア選手権大会結果 を見る |
2022全日本空道ジュニア選手権大会結果 を見る |
2021全東北空道ジュニア選手権大会(大会結果) を見る |
第14回青森県空道選手権大会(結果) を見る |